性転換について

性転換NOW

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日本

2018年1月現在、日本で性転換手術を行っている大学病院は、岡山大学山梨大学札幌医科大学の三大学のみです。

元々は、1998年10月16日、埼玉医科大学病院で国内初の公式の性転換手術が行われたことから〝日本の性転換〟の正史は、始まります。続いて、2000年3月に、岡山大学病院にジェンダークリニック開設され、2001年1月に岡山大学病院初の性転換手術が行われました(約600件の手術実績により、日本で最も多くの性転換手術が行われた大学)。

一方、2003年12月1日に札幌医科大学病院にて、GIDクリニックが開設され、2006年6月28日、札幌医科大学病院初の性転換手術が行われる。

2018年4月から性転換手術に対する公的医療保険の適用が開始されます。現状では、形成外科や泌尿器科、産婦人科などが一体となり性転換治療できる環境や入院施設、手術を担当する麻酔科医がいる上記の三施設程度(沖縄県立中部病院も適用の可能性あり)が対象となる見通しです(保険が適用されれば最大三割の自己負担で受けることができる)。ただし、女性ホルモン療法は対象から外される予定。

性転換手術を行う国内の医療機関数や、手術を受けた患者数の統計はこれまでに存在しないが、性別変更が可能になった2004年から2016年末までに約6900人が性別を変更した。

アメリカ

アメリカで最も優れた病院と言われるジョンズ・ホプキンズ大学にて、ハーバード大学に入学し、医学心理学を学ぶ、ホプキンズ大学病院の心理ホルモン研究部門の部長ジョン・マネーによって1966年にホプキンズ性同一性診療所で、アメリカ初の男性から女性への性転換手術が行われました。以後、ホプキンズ大学は、アメリカにおける性転換手術の中心となります。

しかし、デイヴィッド・ライマーに対する研究問題等も影響し、1979年に、性転換手術は性同一性障害の治療として好ましくないという結論に達し、手術をしないようになる(現在では手術を再開する予定とのこと)。

メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は2014年、トランスジェンダーに関連する手術に保険を適用し始めました。現在では米国内の12の州とコロンビア特別区のメディケイド(低所得者向け公的医療保険制度)が性転換手術を保険の適用範囲に設定している。民間の保険会社の間でも適用の動きが見られます。

オランダ

オランダでは性転換手術を性別適合にかかる正当な医療行為として健康保険の適応が認められることになりました。さらに顔面の女性化の手術や豊胸手術にも健康保険は適応されています。

イラン

イランでは、1987年以降、法的な性別の変更は認められ、性転換手術はイラン政府により無償で提供されている(1979年のイスラム革命までは、トランスジェンダーであることは絶対に認められなかった)。今ではイランはタイに続く性転換手術の先進国です。さらに最大で半額までの国からの援助を受け取ることが出来、性別変更も可能です。

それは一人の勇敢なトランスジェンダーによって作り出されました。マルヤム・カートゥーン・モルカラは、1975年から亡命中のホメイニに手紙を書いていました。革命後、彼女は逮捕され、強制的に男性ホルモンを注射されました。やがて釈放され、1986年にホメイニ接見が叶い、革命政府から性別変更の許可を得て、 1997年にイラン政府の援助でバンコクにて性転換手術を行い、性別変更を認められました。

タイ

タイには、年間200万人の医療観光産業が形成されています。そして、世界でも最大の性転換手術国です。プリーチャ・ティアオトラノン医師は、1975年にタイではじめての性転換手術を行いました。そして、彼はタイ一の性転換手術の権威となりました。ほとんどのタイの性転換手術のドクターは彼の下で修行した人達です(日本の性転換手術を行っているクリニックのドクターの多くも)。3500人以上の性転換手術(うち220人はS字結腸法)を行っています。

イギリス

1946年、ロンドンにて、形成外科医ハロルド・ギリーズによって、世界初の(女性から男性になるための)陰茎形成術がローレンス・マイケル・ディロンに対して施術されました。ギリーズはまた、1951年にロバータ・コーウェルに対し、血管と神経を残したまま海綿体を除去し陰茎を反転させ小陰唇を形成することにも成功しました。この術法はジョルジュ・ビュルーによる陰茎反転法の確立まで、外陰部形成術として広くおこなわれました。

1970年にトランスジェンダーのエイプリル・アシュレーの結婚が同性婚として無効になり、2004年まで性別変更が出来ませんでした。

ブラジル

2007年より性転換手術は無償で行われ、年間約100人以上に行われています。2009年より性別変更可能になる。

インド

現在、性転換手術に関して最も勢いがあるインドは、タイと同じく安く性転換手術が受けることが出来るのが魅力です。英米やオーストラリアなどの先進国からは、自国よりも安い費用で手術を受けようとする人々、また発展途上国からは、自国よりも質の良い医療を求める人々が訪れているという。

現在、年間25万人以上の外国人が、人工股関節置換術から整形美顔術まで、ありとあらゆる手術を受けるためにインドを訪れている。インドは今後3~5年で性転換手術のリーダーになると予想されています。

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